
概要
X(旧Twitter)の最新アルゴリズムをテーマにしたオンラインウェビナーの告知サムネイルを制作しました。
本サムネイルは、ウェビナー資料内での使用に加え、告知クリエイティブとしても活用される前提で設計しています。そのため、「何のセミナーか」「誰向けか」「何が学べるか」 が一目で伝わることに加え、告知時に必要な日時・開催形式などの情報も整理して掲載できる構成を意識しました。

目的・課題
制作目的
オンラインウェビナーの告知を見たユーザーに、Xアルゴリズムをテーマとした実務的なセミナーであること を短時間で伝え、参加への興味につなげることを目的としました。
また、単なるイベント告知ではなく、企業SNS担当者や広告代理店担当者にとって、業務に役立つ具体的な内容が得られるセミナー であることを印象づけることも重視しました。
課題
今回のサムネイルでは、
- セミナーのテーマ
- 誰向けの内容か
- 学べるポイント
- 開催日時
- 開催形式
- 登壇者情報
など、複数の情報を一画面の中に整理して掲載する必要がありました。
一方で、情報を詰め込みすぎると視認性が下がり、最も重要な「どんなセミナーなのか」が伝わりにくくなります。
そのため、
- セミナーのテーマを最初に認識できるようにする
- 参加メリットが一目で分かるようにする
- 告知に必要な実務情報を読み取りやすく整理する
- SNSやバナーとしても展開しやすい構成にする
- セミナーらしい信頼感と、一覧で目に留まる視認性を両立する
ことを意識しました。
ターゲット
企業のSNS担当者、マーケティング担当者、広告代理店担当者など、Xを活用したプロモーションや情報発信に関わる実務担当者を想定しています。
特に、アルゴリズム変化に対応した投稿設計や、おすすめ表示に載るための考え方を知りたいユーザーに向けて設計しました。
担当範囲
ウェビナーのテーマと告知要件をもとに、サムネイル全体のデザインを担当しました。
- 情報整理
- レイアウト設計
- タイポグラフィ
- ビジュアル構成
- カラー設計
- グラフィック制作
- 告知用クリエイティブへの展開を踏まえた調整
- フィードバックをもとにした修正・調整
制作・設計の考え方
「参加すると何が得られるか」を最初に伝える
ウェビナー告知では、イベント名だけでなく、参加することで何が得られるのか が一目で伝わることが重要だと考えました。
そのため、単に「Xアルゴリズム攻略セミナー」と見せるだけでなく、セミナーの具体的な価値として 「おすすめ表示に載る投稿設計」 を大きく配置し、ユーザーが内容を自分ごと化しやすい構成にしています。
また、その上で「企業SNS担当者・広告代理店の方必見!」という補足を置くことで、対象読者が自分向けのセミナーだと判断しやすいよう設計しました。
工夫したポイント
01|セミナーのテーマと価値を分けて見せる
サムネイルでは、まず「Xアルゴリズム攻略セミナー」というテーマを伝え、その下で「おすすめ表示に載る投稿設計」という具体的な学びを訴求しました。
これにより、何のセミナーか と 何が学べるのか を分けて整理し、情報を理解しやすくしています。
02|重要な情報の優先順位を整理する
画面内の情報量が多いため、すべてを均等に見せるのではなく、
- セミナーの主題
- 参加メリット
- 対象者
- 開催情報
- 登壇者情報
という順で情報の優先順位を設計しました。
タイトル周辺を最も強く見せつつ、日時や開催場所などの実務情報は下部にまとめることで、視線の流れを整理しています。
03|SNSテーマを視覚的に補足する
右側にはスマートフォンと投稿UI、グラフ表現を配置し、Xの投稿設計や認知拡大をテーマにしたセミナーであることを視覚的に補足しました。
文字情報だけで説明するのではなく、SNS運用・投稿成果・アルゴリズム を連想できるビジュアルを組み合わせることで、テーマ理解を助けています。
04|告知にも資料表紙にも使える構成にする
本サムネイルは、ウェビナー資料内だけでなく、告知クリエイティブとしても使用する前提がありました。
そのため、資料の表紙として成立する整理感と、告知バナーとしての訴求力の両立を意識しました。
具体的には、テーマ部分を中央に大きく配置しながら、下部には日時・開催形式・登壇者情報を整列させ、どの用途でも必要情報が欠けない構成 にしています。
05|信頼感と視認性を両立するトーン設計
アルゴリズムや運用ノウハウを扱うセミナーであるため、軽すぎる印象にならないよう、ネイビーとゴールドを基調とした落ち着きのある配色でまとめました。
一方で、一覧表示やSNS上でも埋もれないように、大きな文字組みと高いコントラストを用い、重要な情報が素早く認識できるよう調整しています。
成果・学び
今回の制作を通して、ウェビナー告知サムネイルでは、テーマを見せるだけでなく、「参加することで何が得られるのか」まで含めて設計すること が重要だと学びました。
また、資料表紙と告知クリエイティブの両方で使用される前提がある場合、単一用途の見栄えだけではなく、複数の掲載場面で機能する情報設計が必要だと実感しました。
情報量の多い告知クリエイティブにおいても、優先順位を整理することで、訴求力と可読性を両立できることを意識した制作です。
制作情報
- 制作形態
- 実務制作
- 制作内容
- ウェビナー告知サムネイル / 資料表紙ビジュアル
- 担当
- 情報整理 / レイアウト / タイポグラフィ / グラフィックデザイン / 修正対応
- 使用ツール
- Figma
- 制作期間
- 約1週間