
概要
Instagram写真投稿キャンペーンの成功事例を紹介する記事に使用するサムネイルを制作しました。
記事のテーマである「写真投稿」「SNSキャンペーン」「成功事例」が短時間で伝わるよう、タイトルだけでなく、スマートフォン・カメラ・投稿写真を組み合わせて内容を視覚的にも表現しています。

目的・課題
制作目的
記事の内容を一目で理解してもらい、写真投稿キャンペーンに関心を持つユーザーが記事を読みたくなる入口をつくることを目的としました。
課題
記事では複数の成功事例やキャンペーンの効果・ポイントを扱うため、そのすべてをサムネイル上で説明することはできません。
そのため、
- 「Instagram写真投稿キャンペーン」に関する記事であること
- 複数の成功事例を紹介する記事であること
- SNS・写真というテーマを直感的に感じられること
- 縮小表示されてもタイトルを認識できること
を限られた領域の中で成立させることが課題でした。
情報を詰め込むのではなく、記事を読む判断に必要な情報だけをサムネイル上に残すことを意識しています。
ターゲット
SNSキャンペーンの企画・運用を担当するマーケティング担当者や、Instagramの写真投稿を活用したキャンペーン事例を探している企業担当者を想定しています。
担当範囲
記事内容の作成に加え、サムネイルの情報整理からビジュアル設計、グラフィック制作までを担当しました。
- 記事作成
- 情報整理
- レイアウト設計
- ビジュアル選定・構成
- グラフィック制作
- フィードバックをもとにした修正・調整
制作・設計の考え方
記事タイトルを「読む前に理解できる」ビジュアルへ
サムネイルでは、タイトルをそのまま文字として配置するだけではなく、内容を象徴するビジュアルを組み合わせました。
スマートフォンは「Instagram」、カメラは「写真投稿」、周囲の写真カードは「複数の投稿事例」を表現しています。
これにより、文字を細部まで読まなくても、写真を使ったSNS施策についての記事であることを視覚から理解できる構成を目指しました。
また、記事の内容そのものを説明しすぎず、ユーザーが「どんな事例が紹介されているのだろう」と興味を持てる余白を残すことも意識しています。
工夫したポイント
01|タイトルの中でも情報に強弱をつける
記事タイトルをすべて同じサイズ・強さで配置するのではなく、「写真投稿」「成功事例」「11選」といった、内容を判断するうえで重要なキーワードが目に入りやすくなるよう調整しました。
サムネイルを小さく表示した場合でも、主要なテーマが残ることを重視しています。
02|文字とビジュアルの役割を分ける
文字では記事の具体的なテーマや事例数を伝え、ビジュアルではSNS上で写真を投稿する体験そのものを表現しています。
同じ情報を文字と画像で繰り返すのではなく、それぞれに異なる役割を持たせることで、限られたスペースを有効に使いました。
03|複数のモチーフを一つのテーマにまとめる
スマートフォン、カメラ、投稿写真など複数の要素を使用していますが、単純に素材を並べるのではなく、「写真を撮る → SNSへ投稿する」という一連の行動が連想できるように構成しました。
これにより、記事のテーマを単なる「Instagramの記事」ではなく、Instagramの写真投稿を活用したキャンペーンの記事として表現しています。
04|記事一覧で埋もれない世界観をつくる
記事一覧では複数のサムネイルが並ぶため、情報の分かりやすさだけでなく、視覚的に目に留まることも必要です。
そこで、ピンクを中心とした明るいカラーリングと、SNS・写真を連想しやすいビジュアルを組み合わせ、テーマの親しみやすさを表現しました。
一方で、背景や装飾の主張を抑え、タイトルとメインビジュアルへ視線が集まるようバランスを調整しています。
成果・学び
今回の制作を通して、記事サムネイルでは本文の内容をすべて説明するのではなく、「この記事は自分に関係がある」と短時間で判断してもらうための情報整理が重要だと学びました。
また、記事タイトルとビジュアルを別々に考えるのではなく、それぞれが補完し合うことで、限られた領域でも内容を直感的に伝えられることを意識するようになりました。
サムネイルを一枚の完成作品として考えるだけでなく、記事一覧やSNSなど、実際に表示される環境まで想定して設計する視点につながった制作です。
制作の流れを見る

制作情報
- 制作形態
- 実務制作
- 制作内容
- 記事サムネイル
- 担当
- 記事作成 / 情報整理 / レイアウト / タイポグラフィ / グラフィックデザイン / 修正対応
- 使用ツール
- Figma / Illustrator / Photoshop / Firefly
- 制作期間
- 1週間